今の時代、専門学校は年中オープンキャンパスをやってるような気がしますけど。
我が家には高校生の娘もいまして、進路についていろいろと考え始めたようです。
今の時点で進みたいと思っている分野がきちんとあって、この夏は興味のある学校を見学に行く予定です。
そうした夏のスケジュールについて話している時、さりげなく娘が言ったんですよ。
「大原も見に行きたいな。」
は?なんですと?
大原に行って何するの?
あなたも簿記勉強したいのか?
少しだけ嬉しいやら、ビックリするやら。
だって娘の希望している分野とは全然違うので。
確かに、去年からお兄ちゃんによく言われていたもんね。
「高校のうちに日商2級まで取っちゃえよ。」と。
本当にしょっちゅう言われていた。
簿記一色のお兄ちゃんを近くで見ていて、なんとなく自分もやってみてもいいかな、なんて思っていたのか・・・
で、今日娘に聞いてみた。
「なんで大原も見に行きたいと思ったの?」と。
そしたらこんな答えが返ってきましたよ。
「お兄ちゃんにもできたんだから・・・」という答えが。
まあ、そうだよね兄妹なんてものは。
息子の話だと実際多いらしいです、兄弟で大原というケースが。
娘にしてみれば、確かに凄い勉強をしてはいたけど、お兄ちゃんにできることなんでしょと言うところか。
気持ちはわかる!
息子は中学、高校と数学は基本的に5段階評価の2でした。
中学の時には1を取ったこともある。
それじゃあ、私だってできると思うのは自然か。
親としては、娘が希望している分野でもいいし、大原に入ってもいい。
見に行ってみたいと言っているんだから、この夏は大原のオープンキャンパスに行ってみようか。