2回目の更新、読んでくださってありがとうございます!
親子で簿記の母のほうです。(って、息子がこのブログに登場するのか分かりませんが)
昨年の春、息子が簿記の専門学校に入り、そこから怒涛の日々が始まりました。
あまりお勉強ができるわけではない高校を卒業した息子。
多くのクラスメイトのように卒業後は就職するといっていたのですが、「ちょっと待て」と待ったをかけて進路の先生に相談した結果、とある簿記の専門学校に入ることになりました。
高校は商業高校だったんですが、息子は簿記が苦手だったらしく、専門学校に入ってまで開放してもらえないのかと、それはそれは嫌がっておりました。
ところが入学した生徒を本気にさせる学校だったようで、6月に2級を、11月には1級に合格しました。
正直、親は揃ってビックリです。
入学前ハッキリと私にこう言っていたものですから。
「日商簿記は3級だけ取る、好きで入る学校じゃない。」
行けと言うから行くだけだと、入学前は何度も私に言っていました。
そうは言われても、成績もパッとしない息子を高卒で社会に出すのは 、親としてあまりに無謀な気がしたのです。
だからせめて簿記3級だけでも取ってくれないかと、そうすりゃ多少は安心できるんだよと心の中で思っていました。
と、そんな感じで始まった簿記漬けの日々です。
同じ家にいるだけで「門前の小僧習わぬ経を読む」というようにはいかないけれど、常に簿記的な考え方をする息子の話を聞き、沢山の簿記用語のシャワーを浴びた結果、私もやってみたい!とすっかりその気になった母でした。
どうぞこれからもよろしくお付き合いください。